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2025.6.25

お客様の状態に向き合う

【美容師の仕事は医療の裾野をいくものだ。】

という表現をしている美容師の先輩がいました。

医療ではないけれど、

人の髪や肌に変化をもたらす力を持っていますから。

そのくらいの責任が伴うということです。

今日初めてお越しくださったお客様は

長年同じ美容室に『お付き合い』もあって通ってこられたそうです。

しかし、染めるたびにとても痒くなってしまう。

それを伝えても変化はなく。

その上、染まりもあまりよくなかったそうで。

今回はお友達がラテラルのお客様で

美容室のお話になった時に勧められてお越しくださいました。

肉眼でも肌が弱いことは手に取るように分かりました。

『このような肌質のお客様でもアルカリ性のカラーを塗布してしまうのだな…。』

と残念に思いました。

本来どんな方でも毎回48時間かかるパッチテストが必要なアルカリ性の白髪染め。

それをしないで染めるのが現在の美容室の主流となっていますが

しないならそれなりに注意レベルを上げておかなければ、事故に繋がります。

『ちょっとかゆい』では済まないのです。

その痒みに耐えたにもかかわらず、いつも白髪の染まりは悪く、

お客様自身が『私の髪は染まりにくいんです。』

と前置きをされたほど。

しかし、『ラテラルの弱酸性カラーは一般的なアルカリ性の白髪染めとは

染まるメカニズムが違うので、

この髪の状態なら恐らく大丈夫です。』とお伝えし

施術に入りました。

それは弱酸性カラーの吸着の妨げとなる

シリコン系のコーティングがなさそうだったからです。

肌が弱くてシャンプーにもかなりこだわってこられた

積み重ねのおかげでしょう。

結果、いつもちゃんと染まっていなかった場所も

しっかり染めることが出来

弱酸性の収れん作用によって

手触りもツヤも手に入れることが出来ました。

何よりも、かゆみなく最後まで終えることが出来た。

これは大きいだろうなと。

僕自身、ちょっとした虫さされのかゆみすら大嫌いで

いつでも【かゆみ止め】を持ち歩くほど。

だから薬液で痒くなってしまうなんて

想像しただけで耐えられません。

ご紹介くださったお客様も

初めてお越しくださった時は同じ悩みでした。

この世の中にはヘアカラー(白髪染め)の

かゆみや刺激に耐えていらっしゃる方が沢山いる。

これは間違いない事実です。

それはご自分の肌が弱いということだけが理由ではないのです。

人間の肌や髪がアルカリ性に弱いタンパク質である

ということを無視したカラー剤が

国の認可を得て当然のように使用されている。

ここに問題があります。

その使用方法が守られることが第一ですし、

明らかにリスクがあるお客様には使用しない

という決断ができるかどうか。

美容師のレベルが問われると思います。

【危険なものを使用している】という認識を持ち、

それでもそれを選ばれたお客様が

【ちゃんと喜んでお帰りになる仕事】を

僕は心の底からお願いしたいと思うのです。




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弱酸性美容室lateral (ラテラル)

富山市布瀬町南2-1-9
TEL 076-482-6651

弱酸性美容室lateral (ラテラル)
代表
宮路 千尋

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