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2024.7.28

美容師にも得意・不得意がある

ラテラルで扱う弱酸性カラーは大雑把にいえばヘアマニキュア。

ヘアマニキュアのもつpHは様々で、我々の使っている物はpH3,2。

酸性の持つ収れん作用により髪に艶を与え、

艶やかでハリのある髪が叶うのはこの数値のおかげ。

酸性と言っても、もっと酸側に寄ってしまえば、

収れんが強すぎ、バサバサになってしまうし、

酸性ならなんでもいいということではないんですよね。


ヘアマニキュアなら傷まないということでもなく、

色素の吸着力が強いものに関しては

褪色の際にキューティクルも一緒に剝がしてしまうというほど

吸着力が強いものもあります。

しかし、アルカリカラーに比べればまだマシ。

毛髪内部への浸透が出来ないからです。

それだけでも髪や肌の状態は違うと言えます。


一般的なサロンに行ってヘアマニキュアをオーダーすると、

やんわり普通のアルカリカラーを勧めてくる美容師います。

それは塗る技術が難しいから。

一見なんでも出来るのが美容師だと思われがちですが

歯医者、皮膚科、内科、外科、などなどの分野があるように

カットに特化している人もいればカラーを中心に学んだ美容師もいます。

カラーも塗る技術というよりは配合やデザインにこだわる美容師も。

ヘアマニキュアを櫛を使って頭皮に付けないように染めるという技術に

苦手意識をもっている美容師は少なくないはず。

実際、僕と同じ東京の弱酸性美容室で働いていて、

地元に帰り、今はアルカリサロンで働いている後輩に聞いても

みんなマニキュア苦手なんですよね。と。

私が殆ど塗っています。と教えてくれました。

苦手な技術を率先してお客様に勧めるという人間は少ないですよね。

そうなると、いつもやっている刷毛で頭皮までベタっと塗れば

毛髪内部だけで発色する

アルカリ性の白髪染めの方が簡単で

染まっていなかったというミスが起こりにくいから

殆どのサロンではアルカリ性のカラーを勧められる訳です。

お客様がヘアマニキュアでお願いします。とオーダーすれば

断られることはないにしても、

たまにしかやらない櫛での塗布。

毎日櫛で染めている我々と同じようには染められません。

すると、→根元の染まりが甘く、色もちが悪い。

ヘアマニキュアは色もちが悪い。

やはり、アルカリカラーにしましょう。

というような変な世の中に悪いスパイラルまで出来上がってしまう。

だから、ちゃんと弱酸性に特化したサロンで経験して頂きたいんです。

どのくらい色落ちするのか、

そして、どのくらい色持ちするのか。

ラテラルは紛れもなく弱酸性カラーだけのサロンです。

ヘアマニキュアに悪い偏見を持っているようでしたらぜひ、

ラテラルで一度染めてみて下さい。

きっと何かが違うはずですから☆





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弱酸性美容室lateral (ラテラル)
代表
宮路 千尋

PROFILE

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