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2019.7.13

しみない、におわない、つやつや。

弱酸性には出来ないことと、出来ることがいろいろあります。
今回は僕の経験談を交えながら書いていきたいと思います。

カラー剤における弱酸性とアルカリ性の違い

弱酸性ヘアカラーと一般的なアルカリカラー剤の違いを見てみましょう。

アルカリ性のカラーはいろいろなメーカーが製品を販売しています。

髪や肌を構成しているたんぱく質はアルカリ性に弱い。

これはどんなにメーカーが保護材や良いトリートメントを作っても変えられない事実です。

地毛よりも髪の色を明るくする、脱色(ブリーチ)は必ずやる前よりも
髪を痛めてしまいます。

酸性のカラーは脱色作用がありませんので、黒い髪を明るくすることはできません。

そもそも、黒い髪でいることを拒否するのは美容師が発信していることです。

重たく見えるよ?なんていうワードは僕が中学生の頃にはすでに言われていたように思います。

もしかしたらもっと前からかもしれません。

わざわざ‟外国人風”にならなくとも、"日本人”でいいのでないでしょうか。

僕も以前は明るい髪色にあこがれて、学校帰りにみんなでブリーチをしてみたりしたこともありました。
美容学校では、髪色をいじってなんぼだとさえ思っていました。

そんな僕がショックをうけた出来事がありました。

手が荒れるってあたりまえの事?

美容学校でコンテスト用にウィッグ(人形)の髪を脱色する際に、
手袋をはめずにやってしまったのが発端です。

一般常識であるのか今でも悩みますが、
身体の一部である髪に作用させるものを素手で扱ってはいけない。
という概念がなかったのです。

手についた薬剤を水道で洗いにいくと、指紋が溶け、手がガサガサ!
すぐさま先生に手を見せると、あんた馬鹿じゃないの~!?
と。笑われました。

常識よ?手袋するなんて。
とも。

それ以来、手袋をすることは常識だったんだと考えるようにしていますが、
納得はしていませんでした。

それをきっかけに、まだ何も知らなかった僕には夢が出来ました。

髪が痛まないカラーやパーマ液を開発しよう。という。

美容師として頑張っていくうちに知識が増えたらきっと何かいい手があるはずだと。

決まらなかった就職

当時はカリスマ美容師ブーム真っ最中。
僕も少ないそのカリスマの席を目指してカリスマサロンの面接を受けました。

一つ目。原宿、青山などに支店を持つサロン。

いつもそこで髪を切ってもらっていて、必ずここに入るんだという気でいました。
担当してくださっていた方にも太鼓判を押されて、すっかりその気になっていました。
書類審査、1次面接も通り、次の二次審査で受かれば就職!
というところで落ちてしまいました。

そのサロンしか頭になかった僕は、またサロンに行き、
太鼓判を押してくださったスタイリストに相談に行きました。

やる気を見せればいいんだよ!また電話してごらん!

といわれ、そうか。と人事担当の方に電話をかけると、もう受け付けていません。
とあっさり断られ、今で言う『心が折れた。』といった状態でした。

落ちるまで、ほかのサロンを受けてはいけない。という単願制を学校で決められていましたので、
このサロンを落ちるのに約3か月かかりました。

ここで立ち止まっている場合ではない!とはいえ、
ここしか考えていなかった僕は、ほかの有名サロンを知りませんでした。
知っていた数少ないサロンも同じ時期に受付終了しており、

お先真っ暗。


自分にあっているサロン

周りの友達から、代官山のあのサロン受けてみなよ!といわれ、
お前の雰囲気にあっているよ!と、言われ。

なんとなく嬉しくて受けてみることにしました。

そこも書類審査だけで全国から5000人?が送ってくると聞きました。
また、これはダメなパターンだな…。

と思っていると、書類審査合格の通知が!
一次面接、二次面接と通り、あれ!?
本当に、ここに向いているんじゃ!?と思っていました。

次が最終審査です。サロンワークを一日経験していただきます。
お昼ご飯も用意しますので、歯ブラシだけ持ってきてください。と。

これは、受かったな!と心の中で思っていました。

しかし、何もできませんから、ただ立っているだけ。
ほうきで毛を掃いて、お客様にご挨拶。

サロンワークが終わると、先輩方とパーマ巻きの練習。

これは技術チェック?練習?と思いつつ、とにかく一生懸命やりました。
結果は、後日、郵送でお知らせいたしますので。

と、ドキドキの数日間を過ごし、家に届いた手紙。
とても丁寧な手書きで、僕の良かったところを書いてくださっていました。
しかしながら。結果は不合格。

もう寒い冬であったことは間違いなく覚えています。

周りの生徒はみんな就職が決まり、サロンに練習に行ったりする子もいました。

そんな中、 

ふりだしにもどる

すごろくでも一番嫌なやつです。

自暴自棄でした。

このままいくと終わりが見えないので、また明日。(笑)
本題に行きつかず、すみません。また読んでください。

 

弱酸性美容室lateral (ラテラル)

富山市布瀬町南2-1-9
TEL 076-482-6651

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弱酸性美容室lateral (ラテラル)
代表
宮路 千尋

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